A004
マリーナのある穏やかな湾を眼下に見下ろす、10メートルほどの崖の上に建つ週末の家です。
1Fはゲストを招いて大人数で食事を楽しめるスペース、2Fは家族だけで落ち着いて寛げるスペースとなっています。南側の高台に建つ施設からの視線を遮るために、壁面の開口は最小限に抑えていますが、生活空間に十分な採光を確保できるよう、建物の中心を貫くようなライトシャフトを設けました。
2Fのリビング壁面には、ライトシャフトからの光を切り取る大きな窓があります。まるで抽象画を鑑賞しているかのように、様々に変化してゆく光の色を楽しむことができます。1Fの内部空間と外部との一体感を高めるため、木製の引戸を全てスライドして収納し、フレームのない大きな開口を作ることができるようになっています。ダイニングからテラスへ、そしてその先の海へと、日常生活を忘れて限りない開放感に浸れる空間となっています。
1Fはゲストを招いて大人数で食事を楽しめるスペース、2Fは家族だけで落ち着いて寛げるスペースとなっています。南側の高台に建つ施設からの視線を遮るために、壁面の開口は最小限に抑えていますが、生活空間に十分な採光を確保できるよう、建物の中心を貫くようなライトシャフトを設けました。
2Fのリビング壁面には、ライトシャフトからの光を切り取る大きな窓があります。まるで抽象画を鑑賞しているかのように、様々に変化してゆく光の色を楽しむことができます。1Fの内部空間と外部との一体感を高めるため、木製の引戸を全てスライドして収納し、フレームのない大きな開口を作ることができるようになっています。ダイニングからテラスへ、そしてその先の海へと、日常生活を忘れて限りない開放感に浸れる空間となっています。
設計 | セシモ設計 |
実施設計協力 | Vincent Yueh |
構造 | 構造計画設計室 |
照明 | Filament |
施工 | 砂川建設株式会社 |
撮影 | Copist(吉村昌也) |